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言い訳

今回は長くなりますが、昨日の劇場の下見での出来事。
予定時間が少しずれてしまったので、稽古は役者さんだけに任せて、急遽僕が行く事に。
本来行くはずだった役者の中根君から
「この部分とあの部分の寸法を計ってくれるだけでいいです。坪井さんでも出来ますよ」
と小バカにされ、わざわざメールまで送ってもらい、STスポットへ向いました。
ちなみに同行者は、制作よりの演出助手あいさん、音響の中澤君、照明の佐藤さん。
しかし余りにも急遽だったので、寸法を計るためのメジャーが無いままに・・・。
さて、寸法を計るのにメジャーが無い状況に陥った場合、みなさんはどうしますか??
僕の場合ビニ紐を劇場上のコンビニで購入し、
寸法の長さ分を切ると言う画期的なアイデアが浮かびました。
その時僕は、落ちるリンゴを見て、万有引力を発見したニュートンのような閃めきを感じ、ビニ紐を劇場付近のコンビニで購入し、下見に挑みました。
ところが、下見を始めようと、メモを取り出した時に若きニュートンはまた発見しました。
劇場の見取り図を・・・。
あれ??今日計る部分、しっかりと記入されている・・・。
しかも劇場内には、他の団体さんがいらっしゃって、
リハーサルを始める所をわざわざ中断して頂いてるところでした。
今さら、「見取り図がありますから、今日は帰りま~す♪」
何てことを言える状況ではないと、若きニュートンは察しました。
さて、意味の無い事を見知らぬ方々の前で、しかも画期的な事をする状況に陥った場合、
みなさんはどうしますか??
その時僕は、正々堂々とビニ紐で寸法を始めました。
いかにも寸法はビニ紐で計る事が当たり前かのように。しかも「こんな感じかな」なんてつぶやきながら。
そして残す所、一カ所計れば終わりという所で、見るに見かねた(と思われる)他の団体さんの方が、
「使って下さい」と、メジャーを差し出してくれました。
「いや、でも」
「せっかく計りに来たんですから」
「いやあでも、大体でいいんで」
「正確に計った方がいいですよ。来た意味ないじゃないですか」
「・・・すいません」
と若きニュートンはメジャーを受け取り、寸法をやり直しました・・・。
そんな若きニュートンを見て、状況を理解した中澤君は笑いをこらえ、
とっくに下見を終えたあいさんは、とっくに下見を終えた佐藤さんに
「ええー!!○○歳ですか!?20代前半かと思いました」
と言われ、「そんなことないですよ」と、言いながらもまんざらじゃない顔をしてました。

今回得た教訓は

ビニ紐で寸法を測るのは画期的なアイデアではなく、単なる原始的な行為であるという事
普段から劇場の見取り図には目を通しておかなければならないという事
32歳のあいさんはとても若く見えるという事

追伸
メジャーを貸して下さった方、
名前も名乗らずに申し訳ありませんでした。もう恥ずかしくて惨めで、放心状態で、一刻も早くあの場を去りたかったのです。今さら何を言っても言い訳になりますが、本当にありがとうございました。

坪井俊樹
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